子連れ再婚には覚悟も必要です
お付き合いする時にどちらかに子供が居る場合があります
物心つく前に家族になり本当の親ではない事を隠してると子供が事実を知った時は相当ショックだしその事を理解してる年齢だと接し方が難しいものです
私も3歳の時に母親を亡くしており5歳の時に義理の母ができました
両親の再婚ですね
そして私も大人になってから離婚経験があって10歳の男の子が居る女性と結婚前提でお付き合いして同棲し、残念ながら結婚まで辿り着けませんでしたが3人で1年程生活した過去があります
私の経験からも義理の親と子供が家族になるには覚悟しておいた方がいい事もあります
本記事は義理の母親に育てられ、自分自身も義理の父親になろうとした経験から「子連れ再婚」についてアドバイスをします
本当の親でない事は認めておく
本当の親にはなれないという事実は認めておく事は大事です
無理に「本当の親になりたい」と思ってしまうと反抗された時のダメージはとても大きいです
お互い、もしくはどちらかが嫌いになってしまうケースがあります
本当の親でないと知った時の子供の気持ち
私は5歳で親が再婚し小学生の高学年になるまで今の母親が本当の母親でないと深く考えた事はありませんでした
ですが成長し事実を知る時は訪れます
子供も懐きやすいので物心つく前に結婚していればいいと言われてますが事実を知った時は相当ショックです
しかし子供ながらその気持ちは見せないようにするでしょう
その気持ちが反抗期や不満が溜まった時に爆発してしまい「本当の親でもないくせに!」と言ってしまう事もあります
本当の子供のように育てている親として傷付きますがそう言われる事もあります
親子関係がギクシャクしないよう普段と同じように接する事は大事です
「いつか理解してくれる日を待つ」くらいの気持ちでいるといいでしょう
子供に嫌われる事もあります
子供が成長し自分の子供を授かった時に「本当の子供のように育ててくれてありがとう」とそこで本当の親以上の絆がうまれるかもしれません
しかしそこで気付いてくれなければ貴方の愛情が認められるのは時間がかかるかこれから先も認められる事はないかもしれません
私は義理の母親に悪い事をすれば普通に怒られたり喧嘩もしましたが私の子供が産まれた時に「本当の子供のように育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちに気が付けました
何故そのように思えたのでしょうか?
それは本当の父親と義理の母親との間に2人の子供(弟と妹)が出来たのですが義理の母親に本当の長男のように育てられた事です
義理の母親にとって血が繋がった子供が可愛いはずですが平等に育てられてます
ご飯やおやつは長男の私が量が一番多かったり、長男として育てられた事が一番大きかったです
もしも今の結婚相手との間に子供が産まれた時は自分と血が繋がった子供が可愛いのが当然ですが是非平等に接してあげて欲しいと思います
子供は怒られてもいつかは理解してくれる!
悪い事をして怒られた時に子供には反抗期があるのでその時は嫌いになる場合もあるでしょう
過去に経験してるはずの成長期の貴方もそうだったはずです
血が繋がった親でも怒られたら嫌いになるのに血が繋がってない親はもっと認めてくれないでしょう
しかしそんな子供も自分が親になった時に初めて親の大変さが理解できそこでようやく心から感謝の気持ちが生まれます
悪い事をして怒る時は子供さんの性格にもよりますが成長した時に感謝してくれるような愛情のある怒り方がいいでしょう
私は今でも義理の母親に「本当の子供ではないのに怒ってくれてありがとう」と感謝しています
もしも怒られてなかったら?
反抗期に悪い道へ進もうとしていた時に怒られ今では感謝していますがもしも怒られてなかったらどうなっていたでしょうか?
反対に「あの時何故怒ってくれなかったのか?」という疑問が沸きここまで感謝はしていないでしょう
子供は悪い事をした時に「この人はどこまでかまってくれるのか?」と試している事もあるという事も覚えておきましょう
当然接し方は難しいです
私も再婚し現在4歳の子供を育ててますが血の繋がった息子を育てるのも難しいのに義理の子供を育てるのが難しいのは当然です
現代は一般的に怒り方も問題になってきてるので躾の方法も難しいと思います
だけど将来感謝される接し方をしていればいつか本当の親子のようになれると感じています
私も自分に子供が産まれ親の気持ちが理解出来た時に「本当の母親以上に感謝してる」と言えました
難しい問題ですが「いつか感謝して貰えたらいい」という気持ちで接してみてください
本当の親になると思わずに同じ家族になる
と思ってみてもいいですね
色々と悩む時もあり覚悟も必要ですが大事な家族ですからね
最後まで読んでくれてありがとうございました!