動物・ペット

ミニチュアダックスフンドを飼う前に知っておきたい事

ミニチュアダックスフンドとダックスフンド

とても人気の高いワンちゃんですが飼う前に特長は理解しておきたいところです

これから家族の一員になるのでよく知ったうえで可愛がってあげたいですもんね

日本ではダックスフンドと呼ばれますが原産のドイツではdの発音は濁らない為ダックスフントと呼ばれています(参考wikipedia)

ダックスの種類

ダックスフンドというとまずミニチュアダックスフンドが思い浮かびますが正確にはダックスフンドは3種類に分けられます

各国の協会によって基準は若干変わりますがジャパンケネルクラブによると

スタンダード=体重9~12kg・胸囲35cm以上

ミニチュア=体重5kg以下・胸囲30~35cm

カニンヘン=体重3.2~3.5kgを理想とし胸囲は30cm以下

と基準が定められています

この数値は生後15か月を過ぎた時点で計測されその際に血統書にも記載されますが計測以後にサイズは変わったりする可能性もあるそうです

ウチのダックスはミニチュアですがサイズも大きく食べれば食べる程太っていきます・・・


ダックスの性格と飼ってみた性格

ダックスフンドは元々は猟犬として開発されており、穴に入り込んだ獲物を捕獲するのに特化したシュッとした感じの骨格が特徴です

鼻も長く嗅覚に優れ狭い場所にも入っていけるように短足ですね

なので地面を掘ったりするのも好きで土が無いゲージの中でもたまにトイレ等をガリガリしてます

初対面の人等には吠えたりしますが基本性格は友好的なので慣れるとすぐお腹を見せたりもします

基本性格は友好的ですが聞きなれない音を聞いたり飼い主以外にはしばしば吠えたりもします

本能で危険を知らせてくれてるので吠えるのを叱ったりしませんがあまりに近所迷惑と思える時はダメだと教えると我慢してくれる一面がありお利口な方と言えるでしょう

わんぱくな一面もあり部屋を走ったりすると一緒に走りたがったりボールを投げても真っ先に飛んでいくでしょう

冬の寒い時期に犬用のベッドを与えても噛んでしまい一夜でズタズタにされる事もあります

その時は毛布にしてあげるといいでしょう

自分でくわえて居心地のいい場所へ運びその上で寝たりもします

寂しがり屋の一面もあり、かまってほしい時はクーンクーンと泣く事もあります

 

しつけ面

こちらは犬によって変わるので参考にならないかもしれませんがウチの子はトイレとお手を何度か教えてたんですが未だにできないので他の犬に比べると苦手な方なのかもしれません

その反面「待て」「お座り」はききやすい印象です

散髪時のバリカンも我慢してくれ、シャンプーも気持ちよさそうにジーっとしてくれます

終わった後のご褒美におやつを与えてあげるともっと我慢してくれるかもしれませんね(笑)

ワンちゃんによって違うと思われるのであくまで我が家の子として参考にして下さい

 

特に腰痛にはご注意!

ダックスフンドは見た目通り胴長短足なので腰にかかる負担は大きいです

餌を与え過ぎてしまい太ってしまうと腰痛になり走る事ができなくなります

もし走れなくなったら動物病院で薬を貰い飲ませてあげると改善されるでしょう

その後で餌を減らしたりしてダイエットをしてあげましょう

お腹一杯食べさせてあげたい気持ちを抑えて体重をコントロールしてあげないと逆に苦しんでしまう可能性が高くなりますからね

 

毛の種類

スムースヘアード=毛は短く少し堅い

ロングヘアード=毛は長くフサフサな毛質

ワイヤーヘアード=毛は短く剛毛な毛質

と種類があり色の種類は豊富

ウチはロングヘアードですがやはり毛は抜けやすく部屋の掃除はこまめにしないと目立ってしまいます

 

ダックスフンドは室内犬の中でもオススメです

番犬としても頼りになりとても優秀と感じています

特性を知ったうえで家族の一員として大切に飼ってあげたいですね

それでは 😛

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