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近くの海で捕れるヤドカリ「ホンヤドカリ」オススメの餌を紹介!

日本の海で捕れるヤドカリはほぼ「ホンヤドカリ」

子供と海へ行った際にヤドカリを見付けたのがきっかけで飼育を始めたって人も居るのではないでしょうか?

実は我が家もその理由で飼育を開始し、今では30匹程飼っております

 

日本の海で捕れるヤドカリはほとんど「ホンヤドカリ(本宿借)」にあたるのですが一体どんな餌をあげたらいいのか悩む人もいると思います

そこで今回は30匹は飼育してる私がホンヤドカリオススメの餌を紹介しておくので参考にして下さい

ホンヤドカリ

 

30匹飼ってる私がオススメする餌

まず餌の基本的な事を説明するとホンヤドカリは

雑食で果物・藻類など基本的に何でも食べる

基本的に食事は2日に1度くらいの小食

ヤドカリは基本夜行性なので食事は夜から朝にかけて食べることが多い

(その時食べなくても夜中に食べてくれてる事が多い)

毎日同じものをあげてると飽きて喰いが悪くなる

やはり生ものの方が喰いが良い

と当然個体差もありますがこんな感じです

 

このような基本的なことを理解したら次は私があげているオススメの餌を紹介するので試してみて下さい

 



アサリ貝

こちらはスーパーの魚売り場で購入できるパックの中に海水が入ってるもので代用できます

20匹くらい入って300円前後で購入でき喰いも抜群!

貝を割って身を細かくしたものを入れてあげると臭いにつられ大急ぎで集まってきます

 

貝の保存方法

スーパー等で購入した場合、パックに入っている海水ごと容器に入れて涼しい場所に置いておけば2~3日はもちますが次第に生臭い匂いが強くなってくるため貝も別の水槽などで飼育をしてあげるかその日与えて余った貝を冷凍しておき少しづつ解凍しながら与えましょう

 

ただこのような貝の喰いは抜群ですがきちんと砂抜きをしてる貝でも臭いがあって、手でちぎって与えると手に臭いが付いてしまい台所洗剤で手を洗っても中々臭いが落ちませんw

(このような臭いがあるのでヤドカリも餌を入れた瞬間に気付いて集まってくる模様)

しかし包丁で刻んであげるより手でちぎってあげた方が繊維が細かくなって食べやすそうなんですよね・・。

 

臭いが気になる人は手袋をして与えるなどの対策が必要かもしれません

 

エビの剥き身

こちらもスーパーの魚屋さんで安く購入可能

(こちらも大体400円以内で買えます)

ヤドカリ

この写真のようにアサリ貝と比べると喰いつきはイマイチですが細かくちぎって与えてあげるとちゃんと食べてくれます

 

ただ、アサリ貝に比べると臭いも少なく与えやすいのですがやはり臭いが少ないせいか餌を落としてもヤドカリが中々気づかないことも?

 

市販の餌

市販でヤドカリ専用の餌も売っています

この専用餌も最初は喰いも良好ですが毎日与えてると喰いが悪くなるので時々与える感じがベストです

ただ、ウチのように他の魚と飼ってて陸を作ってあげれていない場合、餌が中々沈んでいかないので注意が必要

 

まとめ

ヤドカリは基本雑食で何でも食べるのですが雑食ゆえに飽きやすいのも特徴なんですよね~

上で紹介した餌が無い場合は果物や魚の切り身など人間が食べるものを与えてみるのもいいと思います

以上、ホンヤドカリのオススメの餌紹介でした

それでは。

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