クーラーは必需品
年々暑くなってきており私達の暮らしに欠かせなくなった物の中にクーラーがありますね
現在は昔に比べ電気代が格段に節約できるので古いクーラーは交換しておいた方が結果的にお得になるケースが多かったりします
早目の買い替えをオススメしますが一体どのタイミングで交換したらいいのでしょう?
そして壊れていないのに買い換えたも必要なのでしょうか?
本記事ではそんなクーラーの買い替え時期について説明しています
交換のタイミング
普段から毎日24時間近く稼働してるリビング等のクーラーの寿命は5年
寝室のように使用しても半日程でたまにしか稼働しないクーラーの寿命は10年
と言われて目安になっています
しかし機械にも当たりハズレは存在するので途中で故障してしまう場合も考えられます
しかしクーラーの進歩により買い換えた方がお得なケースも多い!
上で寿命は書きましたが空調機器で有名なDAIKINさんでは約3年に1度のペースで能力が向上した新製品が出ており機械の進歩によって電気代もかなり節約できるようになってるとの事です
車でいうフルモデルチェンジといったところでしょうか
これは直接知り合いの作業員の方に聞いたところ買い換えた方が元は取れるどころか浮く場合が多いそうです
古いクーラーはポンプ等の部品も古く現在は各部品が改良され当時より非常に節電が可能となってます
新製品だからと飛躍的に性能は上がらないそうですが現在使用してる物から6年以上経過し2~3度改良されたクーラーは交換した方がお得といえますね
現在設置されているクーラーの年式を事前に確認しておき、そこからどの程度機能が上がったのかメーカーさんに問い合わせてから検討する方法がいいでしょう
花粉やウィルスの空気清浄効果もUP
クーラーは部屋の空気を一旦吸い込みその空気を冷たくしたり温めたりしてから再び戻すというシステムです
その際に花粉やウィルスといった物を清浄してくれています
開発によりクーラーに装備されてる空気清浄機能も上がっており花粉やウィルスを除去してくれるのはとても頼りになるでしょう
しかし煙草の煙等には効果が無いそうなのでそこを勘違いしてはいけません
その場合は別で空気清浄機を設置するしかありませんが健康を考えると禁煙が望ましいですね
防音性能も上がっている
特に木造住宅に設置されている室外機は結構振動と音が聞こえ気になる方も居るのではないでしょうか?
我が家の2階に設置してるクーラーも室外機を1階の屋根に設置してるのですがその振動がいつも気になってました
2011年製を設置してたんですがこの辺りに生産された室外機は軽量化の途中であったらしく業者さんにみて貰っても対策はできないとの事でした
しかし最近は防音効果も向上しててその形式から3回程改良されたと聞いて昨年交換しましたが振動と音がかなり改善されており現在はとても静かです
振動が気になってる方はこのポイントも大きいでしょう
どこの電気屋さんも夏になると忙しくなりクーラーを購入しても取り付け工事に来てくれるのに1週間前後かかる場合も普通にあります
できれば暑くなる前にクーラーを起動し故障等の不具合が無いか確認しておきましょう
以上買い換えた方がお得なケースと買い替え時でした